日本語訳と自分が直訳したものが全然違う

なんで日本語訳と自分が直訳したものが全然違うのですか?

英語と日本語の意味は一致しない!

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英文を一生懸命日本語に訳したけど日本語訳を見たら全然意味が違う。

 

これは何でですか?

 

 

 

これは仕方がないことだね。

 

だって日本語と英語では100パーセントで意味が一致することはないから。
どういうことかって?

 

例えばみんながよく知っている「take」って単語があるじゃない。
この「take」の意味は「乗る、持っていく、連れていく」とかって日本語では言われているんだけど、そもそも何でも3つ4つも意味があるんだよって感じ。
そう、本当は1つの意味しかないんだけど、それと完全一致した日本語がないからこうやっていくつも意味が存在する単語があったりすんだ。

 

それだから僕たちが英文を見て日本語に訳すと、自分が知っている意味を基準に日本語訳を作っていくことになる。
だからこの時点で人によってどうやって日本語訳にするかが変わってきてしまう。
基準は自分が知っていることだから。

 

じゃあ、教科書やテキストの書かれている日本語訳がどうして自分が考えたものと違うかって、その理由も実は同じ。
その日本語訳を作った人の中の基準で日本語の意味を考えている。
そして、その基準というものがあなたよりも高いレベルにあるから自分が考えた日本語訳とは違うものになっているんだね。
きっと海外に住んでいたり、長いこと英語を勉強していたりという経験があるから、よりネイティブスピーカーのような日本語訳を作ることができるんだと思う。

 

でも誰が作った日本語訳を見ても、その日本語訳が言いたいことは変わらないと思う。
表現に違いがあるだけで伝えたいことは同じ、だからあまり気にする必要はない。

 

英語の知識があったり経験があったりする人が作る日本語訳はナチュラルになっている。
まわりくどい主語が省かれていたり、感情を中心に日本語訳が作られていたり。

 

でも何度も言うように伝えたいことは同じなんだ。

 

例えばびっくりしたとき、
「I’m suprised!」と表現するだろう。
じゃあ、これの日本語訳を作ってとなれば、英語の経験がない人が作った日本語訳はこんな感じになる。
「私は驚きました。」
しかし、これはどう考えてもナチュラルじゃない。
日本語だってこんな言い方をしない。
「びっくりしたよ」
ってなるはずだ。

 

「私は驚きました。」と訳すのは文法からすれば正しいこと、だけどナチュラルじゃないんだ。
ナチュラルを意識するから人によって意味がズレてくる、これはその人がどれだけナチュラルを意識しているかによるはず。

 

どれだけ英語ができる人が日本語訳を作ってもみんな違うものを作ってしまう。
これが事実。
だから意味として通じていればそれに対して細かくこだわる必要はないと思う。

 

 


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